郡上八幡 [東京以外散策]
7月1日の「郡上踊りｉｎ青山」の続編です。
郡上踊りの本場、郡上八幡へ行ってきました。
郡上踊りの起源は天正年間まで遡るそうです。
江戸期に入り、郡上一揆で金森家が取り潰され、青山家が郡上藩に入封します。
青山藩は融和政策の一環として踊りの奨励を行いました。
農作業や動物の動きを踊りの所作として取り入れ変化してゆきます。
写真は旧町役場の前に吊るされた「切子灯篭」です。
切子灯篭には先祖の霊が宿るといいます。
切子灯篭を吊るし、かがり火を焚き、踊りの輪を作るのが昔の踊り風景だったそうです。
今、名古屋！ [東京以外散策]
名古屋は会社生活スタートの場所です。
当時の職場の同窓会をやると幹事さん（先輩ですからさん付けです）からの連絡を受けて名古屋に来ております。
指定の会場へ向かう途中、いきなり目の前に出現した光景です。
知らないうちにこんなことになっていました。
ちょっと、ギョッとする光景でしょう？
歩行者はみんな平気な顔をして歩いています。
私はしばし唖然としながら見とれてしまいました。
金沢の休日（その２） [東京以外散策]
ひがし茶屋町、主計町を散策した後、兼六園を訪ねます。
やはり金沢観光では外せないスポットでしょう。
庭にはさほどの興味はないのですが、一応見ておきます。
この日は、無料開放日で、得した気分に浸れました。
兼六園との命名は宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園に由来します。
写真は宏大を表す景観、霞が池です。
次は金沢城です。
金沢の休日（その１） [東京以外散策]
富山出張中の休日を利用して金沢へ行ってきました。
富山から金沢まで、各駅停車でも１時間足らず、意外と近いことに驚きました。
金沢には花街が、ひがし、にし、主計町の三箇所あります。
そのうちひがし茶屋町、主計町は市域の東を流れる浅野川を挟むようにして存在します。
まずはひがし茶屋町を目指します。
写真は徳田秋声記念館から望む、浅野川の流れです。
