郡上八幡 [東京以外散策]
7月1日の「郡上踊りin青山」の続編です。
郡上踊りの本場、郡上八幡へ行ってきました。
郡上踊りの起源は天正年間まで遡るそうです。
江戸期に入り、郡上一揆で金森家が取り潰され、青山家が郡上藩に入封します。
青山藩は融和政策の一環として踊りの奨励を行いました。
農作業や動物の動きを踊りの所作として取り入れ変化してゆきます。
写真は旧町役場の前に吊るされた「切子灯篭」です。
切子灯篭には先祖の霊が宿るといいます。
切子灯篭を吊るし、かがり火を焚き、踊りの輪を作るのが昔の踊り風景だったそうです。
郡上八幡は長良川の支流吉田川が分岐する盆地に位置します。
吉田川は町の中心部を貫流していますが、澄んだ綺麗な水の流れです。
夏は子供たちの水遊びの場ともなります。
新橋から川面を眺める観光客です。
また、川は鮎釣りの漁場でもあります。
6月の鮎漁の解禁をむかえると、町のあちらこちらで写真のような幟を見ることができます。
郡上の鮎漁は鮎の習性を利用した「おとり鮎漁」なのです。
鮎の仕掛け漁を地元では「鮎掛け」と言っています。
町内でそのおとり鮎を扱う「おとり店」は30を超えます。
鮎釣り人口の多さが想像できます。
鮎掛けの風景です。
炎天下、半身まで流に浸かり長大な竿を操り、鮎掛けをする風景をそここで眺めることができます。
こんな暑い中ご苦労様と言いたいですが、釣った鮎は売るのです。
鮎は釣師から料理屋や宿へながれ、やがて観光客の口に入ります。
この鮎は釣師が釣って料理屋に持ち込み、それを料理屋から母が買って、私が頂いたものです。
自宅で焼き、私の口に入りました。
素人が焼いたので姿はよくないですが、味は絶品でした。
踊りの話はどこかに飛んでしまいましたが。
炎天下、半身まで流に浸かり長大な竿を操り、鮎掛けをする風景をそここで眺めることができます。
こんな暑い中ご苦労様と言いたいですが、釣った鮎は売るのです。
鮎は釣師から料理屋や宿へながれ、やがて観光客の口に入ります。
この鮎は釣師が釣って料理屋に持ち込み、それを料理屋から母が買って、私が頂いたものです。
自宅で焼き、私の口に入りました。
素人が焼いたので姿はよくないですが、味は絶品でした。
踊りの話はどこかに飛んでしまいましたが。
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