上野の桜 [東京散策]
まだ、一週間ほど早いかな、と思いましたが、陽気に誘われて花見に行きました。
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。」は吉田兼好の徒然草の言葉です。
「桜は満開、月は満月だけが見る価値があるべきものか。」と言っているのです。
そうそう、ちょっと早いけれど、ま、いいか。
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。」は吉田兼好の徒然草の言葉です。
「桜は満開、月は満月だけが見る価値があるべきものか。」と言っているのです。
そうそう、ちょっと早いけれど、ま、いいか。
行って見れば、一部の木ですけれど、咲いていました。
2015年の桜です。
2015年の桜です。
しかし、気の早い人が多いものですね。
数少ない桜咲く木々の周りは人だかりです。
「満開の桜なら家を出なくても、想像することができ。それはそれでとても味わいがあるのだ。」
とも兼好さんは言っています。
そうです、そんなに大挙して繰り出さなくてもと思います。
「田舎の人の花見は、しつこく眺めて全てを面白がろうとするものだ。
花の下ににじり寄って、立ち寄り、脇目もせず花を見守って、酒を飲み歌って、最後には大きな枝を心無くも折ってしまうものだ。」
兼好、追及厳しい。
やばい、段々と風向きが悪くなってきたぞ。
数少ない桜咲く木々の周りは人だかりです。
「満開の桜なら家を出なくても、想像することができ。それはそれでとても味わいがあるのだ。」
とも兼好さんは言っています。
そうです、そんなに大挙して繰り出さなくてもと思います。
「田舎の人の花見は、しつこく眺めて全てを面白がろうとするものだ。
花の下ににじり寄って、立ち寄り、脇目もせず花を見守って、酒を飲み歌って、最後には大きな枝を心無くも折ってしまうものだ。」
兼好、追及厳しい。
やばい、段々と風向きが悪くなってきたぞ。
コメント 0