外苑いちょう祭り [東京散策]
明治神宮外苑のいちょう並木を見てきました。
前回は早すぎたので再度のチャレンジです。
外苑のいちょうは予想通りの色づき具合となっていました。
正面に絵画館を望む青山口からの風景は有名です。
遠近感を強調するように樹高を考慮して作られた景観なのだそうです。
先端が尖った三角錐の見事な樹形は4年に一度行われる剪定によるものです。
手入れがあってこその姿なのです。
ここに並ぶ146本のいちょうは、大正12年にいちょう並木が作られた際、1600本の中から選び抜かれたといいますから、いちょうのエリートなのでしょう。
手入れもさることながら、元がよいということでしょう。
いちょうの色に、はとバスの車体色がマッチしています。
歩道に積み重なった落ち葉は、絨毯の上を歩いているような感触がします。
週末なので大勢の人出に賑わっています。
お祭りですので、このようなお店が並んでいます。
見過ごすことはできません。
八戸せんべい汁です。
雨がパラツク寒い日でしたので、体が温まり、美味しかったです。
そのほか食べたものを記しておきます。
新潟分水町の「五平もち」、名古屋の「みたらし団子」「鬼まんじゅう」、そしてNHK全国コロッケコンクール金賞受賞という
「コロッケ」。
NHKが全国コロッケコンクールを行っているとは知りませんでした。
それから、これ。
厚木の「シロコロホルモン」を頂きました。
絵画館前ではトヨタ博物館主催のクラッシックカーフェスタが開催されていました。
写真はイギリスのスポーツカーMG(モーリス・ガレージ)です。
後ろのブルーも、その向こうの赤も、です。
この時代のイギリスの車のスタイルは好きです。
ロールスロイスファントムです。
風格がありました。
クラシックカーフェスタは1日のみのイベントですが、いちょう祭りは12月9日までやっています。
よろしかったらどうぞ。
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