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鹿児島を歩く [只今出張中]

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「わが胸の 燃ゆる思いにくらぶれば 煙はうすし 桜島山」
若いころ、これは恋の和歌とばかり思っていました。
今週、台風17号が接近するなか、鹿児島にいました。

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帰途に着くころ台風最接近との予報に怯えながらも、街へ飲みに出ました。
写真は鹿児島中央駅前の夜景です。

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酔っぱらって寝ているうちに、速度を上げた台風は鹿児島を通り過ぎていました。
早朝の西郷橋の上にいます。
甲突川の先に桜島が見えます。
甲突川の左岸、加治屋町は西郷隆盛の生誕地です。
周辺に大久保利通、大山巌、東郷平八郎など幕末から明治にかけて活躍した人物の生誕地が集中しています。
この町の特異さを感じます。

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かつて薩摩藩には郷中制度というものがあったそうです。
若衆組の一種で、部屋住みの若者たちが集い若衆頭のもとで大人になるための教育を受ける制度です。
方限り(町内)ごとにその組織があったそうです。
下加治屋町の若衆頭、薩摩藩では郷中頭であったのが西郷隆盛でした。
人望が厚かったためか、普通は2年程で交代する郷中頭を隆盛は18歳から24歳まで勤めました。

写真は西郷隆盛生誕地に建つ碑です。

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幕末の動乱期、西郷を中心とした人々の活躍はこの郷中の組織的結束力によるものでした。
この限られた町内の若い連中が、よってたかって歴史を大回転させたことを思うと不思議な気持ちになります。

西郷さんの人気は今でも高く、市内のいたる所にいらっしゃいます。
自販機の取り出し口近くで購入者を優しく見守る西郷さんです。


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2泊目の朝、港まで散歩しました。
鹿児島本港から眺める桜島です。

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散歩途中で見かけた焼酎の木樽蒸留器です。
鹿児島らしい街角のモニュメントです。
この他、港までの道筋、大久保利通さん、坂本竜馬さんとお龍さんなどにお目にかかりました。
坂本さん一行は新婚旅行に来ていたのですね。

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さて鹿児島で食べたものです。
天文館むじゃきの「しろくま」です。
呑みに行く前の時間調整を兼ねて、頂きました。
写真はSサイズの「しろくま」です。
これで十分満足できます。
Mを頼まなくてよかったと思いました。

冒頭の和歌の作者は勤王志士、平野國臣です。
当然、恋心とは関係がありません。


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nimonimo

鹿児島に関係ありませんが、秋といえば栗です。
栗きんとんが食べたいです☆
by nimonimo (2013-09-07 19:58) 

nimonimo

しろくま☆おいしそう!
by nimonimo (2013-09-07 20:00) 

kuma

nimonimoさんへ

中津川「すや」の栗きんとん。
新宿の高島屋で売っています。
毎年、9月1日から発売しています。
地下1階の「銘菓百選」という全国の銘菓を売っているコーナーにあります。
このあいだ(9月1日)買ってきました。・・・・美味かった。
賞味期限2日ですが、食べるなら買ったその日です。


by kuma (2013-09-07 20:50) 

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