浅草サンバカーニバル [イベント]
ひょっとして、西(高円寺)の阿波踊り、東(浅草)のサンバカーニバルと呼ばれているのではないか。
そう思って、片手落ちにならないよう、見物に行ってきました。
35度を超える猛暑のなか、物好きではあります。
リオのカーニバルに範をとったのでしょうが、浅草のサンバカーニバルは既に32回の歴史を刻んでいます。
サンバのパレードは、「動くオペラ」と言われように、各チームがテーマ、物語、ストーリーを決め、テーマに合った衣装や楽曲を選び、チームとして表現しているのだそうです。
参加者はこの日に向けて練習を重ねたのでしょう。
参加者自身が大人も子供もパレードを楽しんでいる様子が分かり楽しい雰囲気です。
パレードでは、チームのテーマがどのように表現されているのか、ストーリーの展開が成功しているのか、を見るべきなのでしょうが・・・・。
眼はどうしてもパシスタと呼ばれるソロダンサーに向いてしまうのです。
いえ、カメラが勝手に・・・・。
しばらくコメント無しでご覧ください。
十分堪能しましたので帰ります。
帰りに、浅草寺裏の「梅むら」の豆かんとあんみつ、寿司屋通りの入山せんべいのせんべいを買いました。
浅草寺裏はかつての花柳街、祇園の例を引くまでもなく、花街のあるところ甘味屋が繁盛します。
黒蜜の甘さを踏まえた上での塩味を利かせた餡に面白さを感じました。
せんべいは十分な歯ごたえがあり、噛み心地は1枚120円分の納得感がありました。
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