アメ横 [東京散策]
「毎年、歳末風景の典型として新聞やテレビに登場するのが、JR上野駅-御徒町間西側のアメヤ横丁、通称アメ横の雑踏です。」
新潮社刊「江戸東京物語:下町編」アメ横の項の書き出しの文章です。
その雑踏ぶりをお見せします。
ご覧のとおりです。
2012年12月31日、時刻は未だ午前の8時台。
今日一日が勝負の商品が並びます。
呼び込みの声に熱が入り、買い手との駆け引きで更に場の雰囲気がヒートアップしていきます。
正月準備の締めくくりに出かけましたが、田舎者はつい引いてしまいそうな熱気です。
アメ横の一角にある摩利支天山徳大寺です。
摩利支天は月日の光を神格化した女神ながら、軍神として信仰されています。
いわば勝負の神です。
そのようなわけで徳大寺は力士の参拝も多いと聞いたことがあります。
お参りして、再度、雑踏へと突き進みました。
そのようなわけで徳大寺は力士の参拝も多いと聞いたことがあります。
お参りして、再度、雑踏へと突き進みました。
帰りに上野広小路の「うさぎや」へ寄りました。
今年最後のお菓子は「どらやき」です。
開店まもない時間でしたが、お年賀として買い求める客も多いのか、結構混雑していました。
今年最後のお菓子は「どらやき」です。
開店まもない時間でしたが、お年賀として買い求める客も多いのか、結構混雑していました。
うさぎやのどらやきです。
この一年間、ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
ほんのお礼の気持ちです、ごゆっくりお召し上がりください。(ほんとに気持ちだけですが・・・。)
皮はしっとり柔らかく、中の粒餡は甘すぎず、美味しいでしょう。
PS テレビの報道では、アメ横の今日の人出は50万人だったそうです。
PS テレビの報道では、アメ横の今日の人出は50万人だったそうです。
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