大分について [只今出張中]
大分空港からバスは別府湾に沿って走ります。
目的地は大分市です。
高速道路は山の上を走っていました。
左手の眼下に別府の町並みが、その先に海が広がっています。
別府を通過するあたりでは硫黄の匂いがし、よく見ると町のそここに湯煙も見えました。
大分県といえば温泉の別府・湯布院、神仏習合文化の国東半島、広瀬淡窓の咸宜園がある日田、荒城の月のモデルとも言われる竹田の岡城と詩情が感じられる土地を思い浮かべます。
しかし、県都大分市のイメージは一向に思い浮かばないのです。
その大分市に到着しました。
駅から北に延びる、赤レンガ通りには、大分銀行の赤レンガ館があります。
写真は赤レンガ館です。