SSブログ

花園神社(新宿) [東京散策]

花園神社 001.jpg
年の瀬のある日、買い物に新宿へ出ました。
お目当て店は開店前でしたので、時間調整の散歩しています。
靖国通りを歩いていると、前方を歩いていた和服コートの女性が花園神社の参道に入るのを見かけました。
つい釣られて私も参道に入り込みました。
 
浅田次郎の短編「角筈にて」のラストシーンは花園神社の境内となっています。
『花園神社の参道は銀杏と桜の木叢に被われていた。鳥居をくぐる前に、恭一はネクタイを直し、背広の前ボタンを留めた。』
小説では夜の花園神社、霧雨の境内が舞台ですが、今は晴天、早朝の境内です。
ちょうど骨董市が開かれていました。 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ゴジラの出る街(新宿) [東京散策]

松山 013.jpg
「富士には月見草がよく似合う」は太宰治の言葉ですね。
高層ビルが立ち並ぶ都会には、一体なにが似合うのでしょうか。 

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

松山城 [東京以外散策]

松山 025.jpg
道後温泉から市内中心部に戻り松山城の麓まで来ました。
ロープウェイで山上を目指します。 
松山城は、加藤嘉明の築城です。
ロープウェイの駅前に嘉明の銅像がありました。 
加藤嘉明は秀吉と柴田勝家の戦いのクライマックスである賤ヶ岳の七本槍で知られる武将です。
・・・といってもピンときませんね。
同じ七本槍でも加藤清正、福島正則ほど名前は知られていないかもしれません。 

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

坊ちゃん、泳ぐべからず(松山) [只今出張中]

DSC_0150.jpg
出張の帰途に就く前、道後温泉に浸かってきました。
『ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ。』
漱石が「坊ちゃん」にそう書いた位だから、寄らない手はないですよね。
折角ですから道後温泉駅からご案内します。 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サッポロ、行って来ました。帰ってきました。 [只今出張中]

DSC_0140.jpg
11月30日、羽田を飛び立ち上昇を続ける飛行機の窓からは富士山が見えました。
天候に恵まれた出発です。
飛行機は大きく機首を北に巡らせ、千歳空港を目指します。  

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

紅葉狩り(国分寺) [東京散策]

国分寺(紅葉) 062.jpg
今年は秋が短かったように思いませんか。
本格的に紅葉を眺めた記憶がないうちに、初雪の便りを聞いてしまいました。
未だ間に合う、今のうちにと出かけました。
移ろいやすい自然の景色を追いかけて、まるで狩人の気分です。 
齢を重ねて初めて「紅葉狩り」の意味を悟ったようです。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

福を分けます(酉の市) [東京散策]

酉の市 006.jpg
二の酉(11月23日)に酉の市に行ってきました。
行き先は浅草の鷲神社と長国寺です。 
ちゃんとお参りをしてきましたので、行けなかった人、行かなかった人は、
この記事読んで御利益のお裾分けを授かってください。 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

七福神(川越) [東京以外散策]

川越2016 024.jpg
11月の始めの休日、川越を散策しました。
喜多院の境内は、秋の柔らかな日差しに満たされていました。
浅草寺境内の騒々しさとは何と違うことでしょう。
大江戸と小江戸の違いでしょうか。

その小江戸川越で七福神めぐりが流行っているそうです。
ここ喜多院は第三番大黒天です。 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新宿盛り場地図 [東京散策]

新宿他2016111213 033.jpg
休日の朝、昭和10年頃の新宿の描いた「新宿盛り場地図」を眺めていました。
今でもおなじみの店が出てきます。
伊勢丹はほてい屋というデパートと並んでいます。
紀伊國屋書店、中村屋、高野フルーツパーラーも、今と同じ場所にありました。
そんな有名店でなくとも今も残っている店は無いのだろうか?
散歩のテーマが出来ました。
昭和10年の新宿を訪ねます。 

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

銀河鉄道の夜(米子) [只今出張中]

DSC_0114.jpg
出張2日目、松江から米子に移動しました。
駅を降りたち、まず目に飛び込んだのが、このモニュメントでした。
米子は山陰本線、伯備線、境線の通る鉄道の町です。
しかし銀河鉄道999を彷彿とさせるこのモニュメントは、なんとも意味不明で唐突な感じです。
その巨大さはインパクトがあり記憶に残るのは確かです。
米子、最初の2日間は駅前のホテルの窓から毎日眺めました。
 
【注】山陰鉄道発祥の地と宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を掛け合わたモニュメントらしいのですが、
掛け合わせた結果が松本零士の「銀河鉄道999」風となるところが意味不明です。  

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。