唐津ミッション・ツアー [東京以外散策]
急に福岡出張の話があって、行ってきました。
仕事の前日福岡入りして、唐津まで足を伸ばしています。
地下鉄がJR筑肥線に乗り入れしています。
各駅に止まりながら走る列車は、やがて海沿いを進みます。
幸い乗客もまばらな車両の中です。
窓に顔をくっつけて九州の海を堪能しました。
唐津城まで来ました。
唐津城まで来ました。
豊臣秀吉の家臣、尾張人寺沢広高が築城しています。
慶長7年(1602)年から7年の歳月をかけて完成したお城といいます。
当時、廃城となっていた名護屋城の用材を用いて造られたそうです。
名護屋城は秀吉の朝鮮出兵の拠点でした。
名護屋城は秀吉の朝鮮出兵の拠点でした。
関ヶ原合戦後とはいえ、家康への将軍宣下はこの翌年、大阪の秀頼はまだ健在の時期です。
寺沢さんは、誰にことわって名護屋城の用材の使用をしたのでしょうか。
その事だけが、気になっています。
式について考える(安房・上総散歩) [東京以外散策]
「天気晴朗なれど、波高し」
この間の土日、会社の同期会を木更津のホテルで行うとのことで、房総半島まで出掛けました。
寒気が日本列島を覆い降雪の予報もある中で、海辺のホテルでの宴会とは物好きなことです。
海面に浮き立つ白波が風の強さを教えてくれます。
九州、西日本の天候はさて置き、関東は晴天ながら、寒さと風の強さに散歩人は辟易です。
・・・で、「天気晴朗なれど、波高し」で始めました。
鮎を食う(郡上八幡) [東京以外散策]
夏休みを利用し、故郷に帰りました。
長良川の鮎を食べたいと思っています。
長良川の鮎を食べたいと思っています。
先日、中野の居酒屋で食べた鮎の塩焼きが引き金となっています。
鮎の別名を香魚といいます。
中野の鮎は香魚のイメージとは少し距離があったようです。
武蔵一宮 [東京以外散策]
所用があって埼玉県内の某市に行ってきました。
帰り路、大宮駅で途中下車、武蔵国一宮氷川神社に参拝してきました。
大宮駅の東口を出ると繁華街が広がり、何本かの路地も走っています。
昼間から営業している居酒屋なども点在し、ゾクゾクするような街並みが広がっていました。
昼間から営業している居酒屋なども点在し、ゾクゾクするような街並みが広がっていました。
今まで西口方面しか降りたことがなく東口は初めてでしたので、新たな発見でした。
除魔神事を見る(鎌倉) [東京以外散策]
新年の江ノ島、鎌倉散策をしました。
新宿から小田急で江ノ島へ向かっています。
車内で求めた缶ビールは箱根駅伝のデザインとなっていました。
テレビでの観戦が例年の正月スタイルとなっています。
年末に読んだ本のせいで、観戦にも熱がはいりました。
「箱根駅伝 襷をつなぐドラマ」の著者酒井政人は東京農大で10区を走ったランナーです。
各区の戦略ポイント、選手のインサイドストリー、新人獲得のスカウティングなど、
テレビ観戦のガイドブックとして、面白い内容の内容ではありました。
各区の戦略ポイント、選手のインサイドストリー、新人獲得のスカウティングなど、
テレビ観戦のガイドブックとして、面白い内容の内容ではありました。
その本の中のタイトル『MとA、新ブランド校の時代が到来するか』どおり、今年は青山学院の優勝でした。
そういえば「冬の喝采」という駅伝小説もありましたね。
作者の黒木亮は、瀬古から襷を受けて3区(55回大会)を走ったランナーです。
ビールのせいか、かなりな寄り道をしています。
小江戸 川越を歩く [東京以外散策]
蔵の町として知られている川越へ行ってきました。
蔵店が並ぶ一番街の風景は壮観でした。
川越商人の経済力を感じさせる眺めとなっています。
川越繁栄のルーツを探りながら、街歩きをしてみたいと思います。