登ったり、降りたり・・・神楽坂 [東京散策]
神楽坂、坂の名としては気に入っている名前です。
音のイメージが、名前につながっているのは、珍しいと思いませんか。
御神楽の音が聞こえそうで、気分が浮き立つ坂の光景が心に浮かびます。
そして、この坂は文学作品にも登場します。
近くで生まれた漱石も、いくつかの作品に神楽坂界隈を登場させています。
音のイメージが、名前につながっているのは、珍しいと思いませんか。
御神楽の音が聞こえそうで、気分が浮き立つ坂の光景が心に浮かびます。
そして、この坂は文学作品にも登場します。
近くで生まれた漱石も、いくつかの作品に神楽坂界隈を登場させています。
「それから、神楽坂の毘沙門の縁日で八寸ばかりの鯉を針で引っかけて、しめたと思ったら、ぽちゃりと落としてしまったが、これは今考えても惜しいと云ったら、赤シャツは顎を前のほうへ突き出してホホホホと笑った。」
坊ちゃんが松山に赴任して当初、赤シャツに釣りに誘われる場面です。
今、私は神楽坂の毘沙門天の前にいます。
中央大橋 [東京散策]
東京駅の八重洲口から東に向かって伸びる通り、
「八重洲通」をどんどん歩くと中央大橋に辿りつきます。
中央部の橋脚には彫像が置かれ、日本離れした景観です。
以前に「中央大橋から周辺の景色を楽しんだら」と人から薦められたのですが、機会がなくようやく歩いてみました。
中央部の橋脚には彫像が置かれ、日本離れした景観です。
以前に「中央大橋から周辺の景色を楽しんだら」と人から薦められたのですが、機会がなくようやく歩いてみました。
歌舞伎町の弁天さまを拝む [東京散策]
高島屋へ買い物に出たついでに、歌舞伎町で時間つぶしをしています。
まだ、お昼前というのに、辻々に立つお兄さんたちが声をかけてきます。
「〇〇〇どうですか?」
まだ、お昼前というのに、辻々に立つお兄さんたちが声をかけてきます。
「〇〇〇どうですか?」
ここら辺り「客引き、客待ち禁止」の看板があったりするのですが、全然無視されています。
・・・無法地帯です。
今回は「歌舞伎町で弁天さまを拝む」です。
けっこう、難しいテーマを選んでしまったものです。
まあ、心当たりが無いでもないですが。
・・・無法地帯です。
今回は「歌舞伎町で弁天さまを拝む」です。
けっこう、難しいテーマを選んでしまったものです。
まあ、心当たりが無いでもないですが。