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宮崎にて [只今出張中]

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鹿児島から宮崎へ移動し、5日間滞在しました。
ホテルと会社を行き来する毎日でした。
行き帰りの道すじの街路樹が「ああ、南国だ」と感じさせます。
鹿児島宮崎 116.jpg
ヤシの木は高い。
道路を走る車と比較して、その大きさを感じてください。
宮崎では旧知のKさんと、Yさんがいました。
そのKさんとお昼時の会話。
「ヤシの実があの高さから落ちてきたら危ないだろうね」などと余計な心配をしていました。
 
後日、調べたら、ワシントンヤシの実は直径数ミリの小さな実なのだそうです。
ヤシにも色々種類があるようです。
島崎藤村作詞の「椰子の実」の印象が強くて、ほんとうに余計な心配をしました。
島崎が謳ったのはココヤシのようです。
ココヤシの解説では「大きな果実が高い所に生るので、それなりの苦労が必要になる。まず、果実を採りに行くのが大変な労働であり、木登りの技術は地元に人間にとって重要な能力となる。・・・他方、果実が自然に落下した場合は人間などに当たれば大怪我をする(ココナッツによる死も参照)。」(Wikipedia)と恐ろしいことが書いてありました。
 鹿児島宮崎 119.jpg
ヤシの木には洋食が似合う。
 ・・・と思いませんか。
山形屋デパート裏の路地奥の「おぐら本店」は昭和31年創業の洋食屋です。
昭和の洋食屋らしさを感じさせる赤と白のテントが印象的です。
鹿児島宮崎 126.jpg
前の写真の看板にもあるように「チキン南蛮」で有名な店です。
ここが発祥の店です。
昭和36年、この店の店主の考案によるものだそうです。
今や冷汁とならぶ宮崎の郷土料理と言えるかもしれません。 
客のほとんどがチキン南蛮定食を注文していました。
 
写真は私の注文「ビジネスセット」(チキン南蛮・ハンバーグの盛り合わせ)です。
チキン南蛮にかかったタルタルソースが存在感あります。
手間暇かけて作っていると思いました。 
高度成長期の時代を映したようなご飯の量で、お腹がいっぱい、午後のビジネスに大影響でした。
同席のKさんは賢明にもライス半量で注文をしていました。
 
宮崎滞在で気が付いたこと。
うどん屋が多いことです。3回もたべました。
(ラーメンは0回、自称宮崎通のYさんによれば宮崎のラーメンはそれほどでもないと言い切っていました。) 
(1)「きっちょううどん」
  宮崎県内のチェーン店です。
  出汁がうまい。ここに限らず九州のうどんの出汁は旨いと思います。
(2)「釜揚げうどん おだまき」
  飲んだ後に寄りました。
  雑居ビルの奥にあり、入りにくい場所でしたがお客が一杯入っていました。
(3)「釜揚げうどん くろ」
  会社近くにあり、お昼に行きました。
  若い夫婦が二人でやっているようです。
  のど越しの良い麺がうまい。

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