鳥の目線で [東京散策]
スカイツリーのスタイルは好きではないとか、
あちらこちらの景観の背景に姿を見せる無遠慮さが気に食わないとか、
あちらこちらの景観の背景に姿を見せる無遠慮さが気に食わないとか、
さんざん言ってきましたが、
「一度ぐらいは」と、スカイツリーの展望デッキを目指しています。
展望デッキへ向かうエレベーターの内部は、隅田川の四季をテーマとした装飾となっているそうです。
乗ったエレベーターは、夏の花火がモチーフとなっていました。
展望デッキへ向かうエレベーターの内部は、隅田川の四季をテーマとした装飾となっているそうです。
乗ったエレベーターは、夏の花火がモチーフとなっていました。
エレベーターの中のディスプレーは上昇する地上高を刻々と示しています。
展望デッキへの期待を高める仕組みとなっていました。
地上高350mの展望デッキから、エレベーターを乗り継ぎ、450mの展望回廊へ向かいます。
展望デッキへの期待を高める仕組みとなっていました。
地上高350mの展望デッキから、エレベーターを乗り継ぎ、450mの展望回廊へ向かいます。
展望デッキに飾られた「江戸一目図屏風」は、江戸時代、文化年間の作品です。
鳥の目線で、街を俯瞰したいと思う気持ちは昔の人も同じなのですね。
六双の屏風中央の江戸城を中心に江戸の町並みを俯瞰する 構図の絵です。
その図、五重塔の聳える浅草寺の北に目を移すと、ちゃんと吉原が書き込まれていました。
山谷掘に沿った日本堤、そこを行き交う人々、そして見返り柳も描かれています。
墓地のような現在の景観と比べると、なんと牧歌的な眺めでしょう。
ガラス越しに見える外の景色より興味を持って見ることができました。
鳥の目線で、街を俯瞰したいと思う気持ちは昔の人も同じなのですね。
六双の屏風中央の江戸城を中心に江戸の町並みを俯瞰する 構図の絵です。
その図、五重塔の聳える浅草寺の北に目を移すと、ちゃんと吉原が書き込まれていました。
山谷掘に沿った日本堤、そこを行き交う人々、そして見返り柳も描かれています。
墓地のような現在の景観と比べると、なんと牧歌的な眺めでしょう。
ガラス越しに見える外の景色より興味を持って見ることができました。
コメント 0