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大久保で鉄砲をぶっ放す [東京散策]

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新宿の北、JR線の新大久保と大久保の駅の間に、皆中稲荷という御社(おやしろ)があるのを、ご存知でしたか。
ここらあたり、百人町と言われるそうです。
江戸時代、鉄砲百人組の武士たちが住んだことに由来する地名です。

皆中稲荷は、彼らの信仰を得た神社のようです。
皆中(みな、あたる)神社なのです。
宝くじもあたりそう。
ということで、宝くじを買った人たちの信仰も得ているそうですが、本来は「鉄砲」の弾が当たる神社なのです。

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これが、神社正面です。
大久保通り沿いの、ささやかな神社ですが、鳥居前の石柱(鉄骨で固められ補強された年季もの)の「皆中稲荷神社」が眩い印象です。
今日は、ここのイベントでした。
名付けて、「鉄砲組百人隊出陣の儀」というイベントです。

鉄砲百人組2 021.jpg

本殿前の出陣儀式のあと、神社を鉄砲組百人隊が出発しました。
赤備えの若武者が鉄砲隊を先導します。
凛々しさがいいですね。
と、思ったら、ほとんど女性でした。
ふやけたのが多い最近の男より、凛々しさ上々です。

鉄砲百人組3 027.jpg

あちこち、パレードして最後は西戸山球場でパフォーマンスしてくれました。
打ち放すのは空砲ながら、轟音が立派です。
そしてこの煙!
一斉射撃をすると、射手も煙に霞んでみえます。

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一隊約10名の射手、指揮官の号令で鉄砲を打ち放します。

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こんな、感じです。
指揮官が、「放て~」と刀を振るって指揮(シキ)っています。

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おお、男の世界。
一斉射撃の轟音が、ストレスを吹き飛ばします。

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銃を構え、緊張感ただよう瞬間です。
男の世界と思えば、女性もちらほら、でした。

鉄砲百人組3 053.jpg

銃を放つと同時に射手は、「矢声」を発します。
鉄砲伝来以前の弓矢時代の戦いの風習が、残っていることが、おかしい気持ちです。

鉄砲百人組3 041.jpg


このイベントを見ていて、鉄砲伝来で個人戦闘から集団戦法に変わっていったことが何となく実感できました。
しかし、2年に一度の開催とは、惜しい気持ちがします。



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