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哲学堂で哲学する [東京散策]

哲学堂公園 005.jpg

梅雨時の空模様を予想していたら、青空が広がる天候になりました。
日曜の午後は、哲学堂公園まで散歩をしました。
・・・で、到着しました。
立ち姿の像が並んでいますが、ちょっと異様な雰囲気です。
哲学堂公園 007.jpg


空腹で、ぶっ倒れてる・・・・・ねずみ男のような・・・気がします。
そう言えば、どの像たちも水木しげるの世界です。
いずれも哲学者たちですが。
哲学者=異様な人物というという図式でしょうか。


哲学堂公園 029.jpg

いよいよ、井上円了が開設した哲学堂に入ります。
前方の門、哲理門から哲学堂に入ります。
哲理門は、また妖怪門とも言われています。

井上円了は明治時代の哲学者です。
哲学館(現東洋大学)の創始者です。
「妖怪学」や「妖怪学講義」の著作で知られます。
妖怪博士を呼ばれる円了ですが、妖怪を信奉するのではなく、
オカルティズムを否定する科学的立場から妖怪研究を行った人なのだそうです。

哲学堂公園 013.jpg

さて、哲学堂入り口の哲理門に近寄ると、いきなり写真のような表示に出くわします。
「妖怪門。幽霊、この内に在り。」
いきなり、妖怪博士の面目躍如です。

金網の中を覗いて見ますと・・・・・その中には、幽霊の像が・・・・。
写真は、いっぱい撮ったのですが。
お、・・お見せするのは、ちょっと控えたいと思います。

哲学堂公園 010.jpg

哲理門をくぐり抜けて、園内を散策しました。
哲学的思想を表徴する建物が散在しています。
建物の名前とその意味について解説があり、それを眺めつつ廻れば、少しは哲学的な思考ができそうな気がします。

赤い建物は「六賢台」という建物です。
印度で二人、中国の二人、日本の二人、計六人の賢人を祀ってある建物です。
中国の荘子、朱子はわかりますが、日本の二人は誰でしょう。
六賢人には円了の好みも入っているようです。

哲学堂公園 026.jpg

四聖堂から宇宙館を望みます。
そのほか、円了博士の収集物を収蔵した「無尽蔵」という建物や、「絶対城」と名付けられた図書館などがあります。

明治37年、円了が哲学堂で目指したのは、きっと哲学のテーマパークでしょう。
日本におけるテーマパークの先駆けでしょうか。

哲学堂公園 035.jpg

井上円了は「コックリさん」の原理を研究し、解明した人物でもあります。
ご存知でしたでしょうか。
「哲学堂、よく分からない。」が私の結論であります。
アジサイが咲く季節になっています。
花の美しさだけは理解できます。

哲学堂公園 042.jpg

池には「しょうぶ」も咲いていました。
・・・で哲学堂で何を哲学したかったって?

今日の夕食のメニューについて、いろいろ思索を深めて来ました。
円了博士曰く、「生きることは、考えること。考えることは、生きること」です。


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コメント 2

nimonimo

「哲学堂」中野から近い・・・・歩けますね!!

中野から池袋行のバスに乗ると通ります。

私も円了博士の哲学のこと・・・たぶんわかりませんが

仕事でつらいことばかりなので、あじさい・菖蒲の花で癒されたい気持ち仕事の帰りに寄り道してみようかな☆
by nimonimo (2013-06-15 19:45) 

kuma

nimonimoさんへ、今週は林芙美子記念館まで散歩してきました。生憎の雨でしたが、濡れた緑に心が洗われるようでした。何もかも忘れて、しばらく庭の緑を眺めていました。もっとも外に見物客がいなかったせいもあるかもしれません。

by kuma (2013-06-16 17:20) 

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